武田塾仙台エリアのオフィシャルブログサイトです。このブログでは宮城県内の高等学校の進学実績や入試情報をまとめています。ほかにも、武田塾の勉強法や進学実績、イベント、地域の予備校・高校情報などを掲載しています。勉強法に迷ったらぜひ、無料の受験相談にお越しください。体験特訓も実施中です!

今回は武田塾の勉強法を実践して、志望校合格を見事に勝ち取ることができた生徒さんの合格体験記です!

○名前:後藤優月  (武田塾仙台駅前校)
○出身高校:仙台市立仙台高校

合格校

・横浜国立大学理工学部

入塾時期

高校3年生11月入塾

当時の成績

共通テスト6割弱くらい。高校3年生の夏までは独学で勉強をしていたが、思うように成績が伸びなかった。思えば、当時は基礎レベルの知識もあやふやな状況であり、志望校を受験するレベルとはかけ離れていました。

高校3年生の10月にコロナに感染してしまい、勉強に対する緊張感が完全に切れてしまいました。机に向かうことですらなかなかできず、焦りばかりが募っていました。

そんななか、武田塾のYouTubeチャンネルで、無料受験相談をしてもらえると聞き、受験相談をしてもらったあとで、藁にも縋る思いで入塾を決めました。

成績の変化

ケアレスミスを多くしてしまったことや、体調が安定しなかったこともあり、結果として、志望校でB判定以上をとれたことはありませんでした。

このことから、「本番である程度失敗しても合格できるくらいの学力」を身につけようと考え、志望校のレベルよりも1ランク上のレベルのルートまでこなしました。

実際には本番でも過去最大の失敗を犯してしまったが、合格することができました。また、合わない勉強法は柔軟に変えるようにし、様々な勉強法に触れる中で、自分に合った、効率的な勉強法を見つけることができたことがよかったと思います。

学習の変化

1. 学習法の変化

学習を始めた当初は、「ひとまず〇〇を勉強して、それが終わってから他のことを考える」というような取り組み方をしてしまいがちでした。

しかし、学習を進めるにつれて、「横浜国立大学に確実に合格する」という視点から逆算して勉強内容・科目ごとの配分を考えることができるようになりました。

2. 勉強時間の変化

体調が優れない時期もありましたが、それ以外は一貫して1日10時間以上の学習を継続していました。

3. 勉強習慣の変化

1年間、原則として毎日自習室に来て、1日10時間以上の勉強を継続することができました。

武田塾では英語を受講していたのですが、担当の先生には精神面についての相談に乗ってもらうことが多かったです。

先生の「大学が出題しうるすべての問題の手札を、手中に収めよう」という言葉は私の勉強の方針を決定する原点になりました。科目の特訓以外でも、たくさん助けてもらいました。

先生は本当に感謝してもしきれない恩人です。

本来ならば、ここには熱心に勉強に励んだ日々について書くべきなのかもしれないですが、私にとっては、既卒生のためのドーナツDayこそが武田塾での一番の思い出となっています。

私は元々コミュニケーションが得意ではないのですが、気がついたらドーナツDayのレギュラーメンバーとなっていました。

武田塾はその自習が中心の塾であるため、どうしても受験生同士の交流は少なくなってしまいがちなのですが、このドーナツDayを通して、他の受験生と会話を交わすことができ、結果としてメリハリをつけて勉強に取り組むこともできました。

二次試験前日にはドーナツ会でLINEを交換した友人と連絡をとり心を落ち着かせることができました。ドーナツDayなしでは私は志望校に合格できなかったかもしれません。ぜひドーナツDayを今後も続けてほしいです。

1位:やっておきたい英語長文シリーズ

参考書についてのコメント:

解説にSVOCが振られていないため、音読練習に取り組みやすいです。また、解説を読んでいてつまずくことは英文解釈の学習が足りていないことを意味しているので、弱点の発見・克服につながります。

2位:東北大の理系数学15カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)

参考書についてのコメント:

計算量が多く、かつ尖った問題は少ない。難易度はそこそこ難しい。バランスのよい参考書だと思います。私は演習用に重宝しました。

3位:名問の森物理

参考書についてのコメント:

横浜国立大学でほとんど同じ問題が出題されました。

自分の強みと弱みを理解して自らの傾向と対策を考えよう!

後藤くん横浜国立大学合格おめでとうございます。

後藤くんが横浜国立大学に合格するだけの実力があることはずっとわかっていました。この1年間は「いかに実力を出し切るか」の試行錯誤の連続でしたね。

なかなか体調が安定しないなかでも一生懸命「自分の強みと弱みを理解してその傾向と対策を考える」後藤くんの姿にはいつも感心していました。本番の二次試験でしっかりと合格するだけの実力を出せたことを何よりうれしく思います。

まとめ

今回は後藤優月さんの合格体験記の紹介でした!

これから受験する現役生・既卒生の皆さんは参考にしてください!

また、「志望校に合格したいけど、今のままでは偏差値が足りない、そもそもどうやって勉強すればいいかわからない!」という場合はぜひ武田塾の無料受験相談を利用してみてください!

お待ちしております!

武田塾には無料受験相談というものがあります。

武田塾の無料受験相談では

・今自分が何を勉強するべきかがわかります

・志望校に合格するために受けるべき模試を知ることができます

・必要な学習カリキュラムを知ることができます

無料受験相談に申し込んだからといって、無理に入会させるようなことはありません。

この機会にぜひ受験相談にお越しください。

武田塾は生徒と1対1で指導を行っている個別指導塾です。

個別指導塾とは言っても、キャッチコピーである『日本初!授業をしない』から想像できるかもしれませんが、武田塾の個別指導は一般的な塾とは違い、授業をすることはありません。では、何をするのかというと「勉強法」を伝えていきます。

武田塾の個別指導とは

では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。

紹介していきたいと思います。

指導スタイルについて

武田塾では生徒1名に対して講師が一人つくマンツーマン形式で指導を行います。

指導時間は受講するコースによって異なりますが、指導時間60分がスタンダードです。

やってきてもらった宿題がしっかりと定着しているか確認するテストがあり、こちらは指導時間60分の前に1科目60分かけて行います。

ですので、指導時間60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。

この部分が一般的な個別指導塾との違いです。

指導内容について

成績を上げるには、

①分かる

②やってみる

③できる

この3ステップが必要不可欠ですが、説明型の授業で得られるのは『①分かる」までです。

まず、『①分かる』のに授業は必ず必要ですか?

分かりやすい優秀な参考書は山ほどありますからそれらを使えば『①分かる』はクリアできるはずです。

ちょっと↓画像を見てみてください。

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「1年分の講義がこの1冊に!」と書かれていますよね。

だったら授業を受けるより読んだ方が早いですよね?

武田塾では基本的に英文法だったり公式だったり読めば分かるものをイチから全て説明をするのはムダだと考えているので授業をしていません。

では、指導時間60分の間に何を行っているのかというと、『②やってみる』、『③できる』というところまで個別で親身になって徹底指導・管理しています。

『②やってみる』、『③できる』には学校や塾での演習時間内では足らず、どうしても自己学習が必要になってきます。

授業中は出来てもいざ独りでやってみるとできなかったり、暗記が上手くいかなかったり、そんな経験はありませんか?

武田塾では正しい勉強の仕方や効率的な暗記の仕方から始まり、『②やってみる』、『③できる』に関わる全てのことで指導をしていきます。

カリキュラムについて

いきなり、滅茶苦茶レベルの高い参考書をやれって言われも困りますよね?

そこで、武田塾では市販の参考書のレベルだったり効率的な使い方だったり全て分析しています。

各生徒の入塾時のレベルに合った参考書から志望校合格まで、どの参考書・問題集をどの順番でやって、、、というのをまとめていて、入試日まで残された日数を元にカリキュラムを作成しています。

『志望校』、『生徒のレベル』、『入試までの残り日数』が分かれば自動的にカリキュラムができ、独自のシステムを使って進捗を追いかけていくので、講師によってカリキュラムがぶれたりすることはあり得ません。

もちろん生徒の予定だったり苦手分野だったりに合わせてペースを変えることだってできます!

宿題について

宿題無くして武田塾にあらず

成績を上げるステップの『②やってみる』、『③できる』には自己学習が必要です。

その自己学習のサポートとして武田塾では徹底的に宿題を管理していきます。

先程説明したカリキュラムに沿って宿題を出していきます。

カリキュラムに沿って宿題が出されるので講師によって宿題が違ったり出されなかったりするということはあり得ません。

さらにその宿題の出し方にもこだわっていて『4日進んで2日戻る』という方針で宿題を出しています。

心理学者であるエビングハウスの実験によると20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果が出ています。

忘却には実は『再認可能忘却』と『完全忘却』という2種類があります。それぞれの言葉の意味は文字通り、再び認識できる忘れ方と完全に記憶がなくなってしまう忘れ方なのですが、大事なのは『再認可能忘却』の時に復習をすれば記憶が強化されるということです。

短期記憶を中・長期記憶へ変えていく作業に必要不可欠なのが『4日進んで2日戻る』というスタイルです。

武田塾に興味を持っていただけましたでしょうか。

そんな方はぜひ、無料の受験相談、体験特訓おまちしてます!!

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